これが革命的なVAIO!?か
- Day:2009.01.09 13:37
- Cat:PC

今回のVAIOはあの「VAIO C1」の再来のようでいいですね。
このC1が発表されたときはビジュアルコミュニケーションという言葉がその姿の中に表現されていてとても好感を持ちました。自分を映したりくるっと回転させて対象を映したりできる可動式のカメラ部もサイバーショットのようでした。まさにパーソナルな家電でヒット商品を生み出してきたソニーらしさが詰まっているようです。
で、今回の「Type P」ですが、広告の段階から小ささや薄さしかアピールしていないところはちょっと残念でした。そんなに無理にポケットに突っ込んでもそれ以上入らないだろうし。
MacBook Airが封筒から取り出されたときの興奮とはかなり差があるような気がします。

この「帯に短し、たすきに長し」といった感はそのままこのノートのコンセプトの甘さのような気がしますけど、どうなんだろう。あの広告の意味ってこういうことなの?
* * * * *
一方、同じ頃ソニーから発表されたサイバーショット「DSC-G3」です。
僕にはこちらのほうがソニーらしさにあふれた商品にみえました。
ソニー 商品サイト DSC-G3
WiFi&フルブラウザー搭載で内蔵メモリが4G、このカメラの液晶画面からソフトウェアキーボードを使ってブログ記事もかけてしまうらしい。
写真を撮ることからそれを見せるところまでを一つの商品の中に上手にまとめていることに好感が持てますし、技術が先走らずその中に使う人の新しい使い方が見える商品を作ってきたソニーという会社らしさを感じました。

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