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スウェードのiPadケースが欲しい!

とっても久しぶりの更新です。

今回は。。。タイトルそのまんまです
以前にもiPadケースとしては 「DODO CASE」について記事を書きました。

ガジェットのケースに限らず、僕は素材感のあるものが好きです。
木やフェルトや革などなど。
もちろん最近のApple製品のアルミの金属感も好きです。

そんなわけで今回はNew iPad用、ではなくiPad2用(ホワイト)用のケースを探していました。
今回「薄く」,「本体の色と調和するもの」で「素材感のある材料」を満たすものをネットを探し回り、Amazonでみつけたのがこのケース。

超軽量! iPad2専用 ケース イタリア製スエード素材 スーパースリム スリープ&スタンド機能付き グレー

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早速とりつけてみました
背面を覆うカバーは4隅についた樹脂の爪でiPad本体をパチッと引っ掛けてまったく落下の心配はありません。
表面を覆うカバーは5:3くらいに分割されて折れ曲がるようにできており、裏返して裏カバーに革のベロを差し込むことでキーボードスタイル、ビューワースタイルと立てることができます。
もちろん、純正スマートカバー同様蓋の開け閉めによって電源のオンオフができるようになっています。
ケースの機能的な部分は一般的なケース同様、平均的なものです。

このケースでいちばん気に入ったのは閉じた時の本体を含めた厚さ(約1.5センチ)、そして手触りでしょう。
それはなによりスウェードのもつ柔らかさが手に気持ちよくなじむからだと思います。

グレーのスウェードの質感がホワイトボディに思った以上にマッチしていい感じでした。
そして茶色の革のベロがいいアクセントになっています。

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DODOCASEが届きました!

  • Day:2010.06.29 22:38
  • Cat:iPad
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モレスキンといえば「丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット」この機能的でシンプルなノートブックは多くの芸術家や思想家にも愛用され2世紀にもわたる歴史があり、現在市販されているタイプのMOLESKINEは1997年に復刻されました。
僕が普段使っているのはこのプレーンラージですが、もう一冊の大きなモレスキン手帳はモレスキンではなく今日の午後届いたiPad専用ケース「DODOCASE」です。
5月17日に発注し6月29日配達なので6週間ちょっとです。まるでiPhone4並みの待たされ具合です、というのもこのカバーはハンドメイドなのでこんなに時間がかかるんですね。メーカーのWEBサイトには製作行程が動画で紹介されていて微笑ましいですよ。
このケースはApple純正ケースのようにメディアビューア用のギミックはありません。(たてることはできますがストッパーなどはありません)表紙を折り返してキーボード入力用のわずかな勾配をつける程度です。


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細部を見てみましょう。竹の集成材を削りこんで作ったフレームはiPadより広く作ってあり湿度の変化でフレームにゆがみがでても影響を受けにくくなっています。フレームの四隅には低反発ウレタンのようなクッション素材が接着されておりこれによってiPadを固定するようになっています。
取り付けたiPadは逆さにしてもおちないほどに固定されていますが過信は禁物でしょう。

まるで手帳のようなこのケース、手に触れた満足感はとても高いものでした。もしこの手帳のような質感を期待して購入を迷われている方は買って損はないでしょう。
そんな手帳好きな方のためにこのケースは作られているんだと思います。



ビデオの中でiPadから流れている曲は坂本龍一の「A Flower is a not a Flower」です。MediaBahnライブ以来の全国的なライブの演奏を24時間以内にiTunesで配信するという試みによって全国各地で行われた演奏を聴くことができました。

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追記:
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DODOCASEのWEBサイトにあるこの鳥はマダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類ドードー※wikipedia です。1681年に目撃されたのを最後にこの世界から姿を消したといわれている絶滅鳥類だそうです。このケースを開くと赤い内装に貼られたメーカーロゴに描かれています。DODOの下には"Protects from extinction."と短く書かれており何を絶滅から守るのか気になります。
もしかするとそれはこのケースのように手工業的な製品の製造方法そのものなのかもしれませんね。