ビーカーに浮かぶ銀の脳

  • Day:2009.01.31 00:49
  • Cat:Mac
IMG_0198.jpg

ジョブズが「ビーカーに浮かぶ銀の脳(ブレイン)」と呼んだと言われている " G4 CUBE "です。今更なんですけどオークションで落としてしまいました。
本日我が家へやってきたCUBE君、2000年生まれの彼はまだ今年で9歳。
このデザインが評価されニューヨーク近代美術館にデザインコレクションとして収蔵されています。この一見軽く見える筐体ですが持ってみると意外なほど重くこの軽く見えるデザインの効果を改めて感じました。
近年オープンしたニューヨークのApple Store Fifth Avenue をWEBサイトで見たときに真っ先に連想したのはこのG4 CUBEでした。

NeXT CUBE ~ Power Mac G4 CUBE そして Apple Store Fifth Avenue とつながるジョブズの見た立方体の夢はこの先も続いていくのでしょうか。

fifthavenue_gallery_image1.jpg

さて、ほぼ発売当時の付属品のそろった状態でウチへ来たG4 CUBE ですが、AirMacカードはついていなかったので、まずはネットへ接続するために余っていた無線LANカード・バッファローのWLI-PCM-L11GP上部を分解し、プラスチック部分を取り除きアンテナ差し込み口を少しだけ削ることで無事に組み込み完了。
AirMac設定ユーティリティを起動させるとすんなりと接続しました。

起動画面に現れる笑顔の小さなHappy Macのアイコンが微笑ましい。
happymac002.jpg

OS 9.0.2で使えるブラウザでは現在のWEBページを満足に表示できないし、今の環境を何か快適に変えてくれるスペックではないけどモノとしての存在感に満足!!
ついつい電源を入れてそのブラウザを使っています。
普段はMacBook Proを使っているので、このマシンを積極的に何かに使うということは考えていなかったのだけれど、ブラウザを使うためにせめてOS X にしたいなあ。

R0013078.jpg

 ☆
 ☆
 ☆

One more thing ...


スポンサーサイト

名曲喫茶 ライオンに行く

  • Day:2009.01.25 11:37
  • Cat:音楽
ip090123.jpg

先日観たBSで全国の名曲喫茶の紹介番組「音楽名店探訪
そこで紹介されていたのは主にクラシック音楽を専門にした喫茶店でした。マナーを大切にして他のお客さんに迷惑をかけないようにして音楽を楽しみに通う人たちと、居心地のよい空間を維持しているマスター達の優しい笑顔が印象的でした。
その中で紹介されていた「名曲喫茶 ライオン」に来ています。
場所は東京は渋谷 道玄坂。
店内は撮影禁止なので店内の写真はありません。店内に入ると左手正面の吹抜けにそびえる店の大きさに対しては巨大なスピーカーが目に入ります。

とここまでは店内でiPhoneで書いたものです。

店内は薄暗く昔の映画館のにおいを思い出しました。
お客さんで2割ほど埋まった席は4人がけのボックス席を除きどれもスピーカーのほうを向いていて、音楽を楽しむ場所だということが良くわかります。
2階の席にあがり吹き抜けに面した席に座りコーヒーを注文。
ホットコーヒー 一杯500円です。
2階の席にはノートPCをひらき仕事をしているサラリーマン風の男やノートを広げなにやら書いている若い女性など、時折レコードノイズの混じるクラシックの演奏の中、クラシック音楽を共有しながら静かな店内でそれぞれの過ごし方をしている居心地の良さを感じました。

名曲喫茶 ライオン」ホームページ

BSの番組中でも言っていましたが、最近はひところにくらべだいぶお客さんは減っているようです。iPodで音楽を楽しむようになって久しいですが、より気軽にどこでも音楽を楽しむ時間は増えましたがそういうものとは違う音楽の共有の仕方を体験した気がしました。
印象的なのはこういうお店が現在も残るきっかけには創業者の思いがあるということ。
ほかのお店も行ってみたくなりました。

次の日、偶然立ち寄った新宿西口ロータリー地下に隣接する「スカラ座」という喫茶店も店内の灰皿に"名曲喫茶 スカラ座"と書いてありました。
しかし今では談話室 スカラ座といった感じで一応店内にクラシック音楽は流れているもののもはやそれを聴く人はなくにぎやかな店内でした。

インフルエンザ、3割がタミフル効かず

今日のYOMIURI ONLINE の記事から
インフルエンザ、3割がタミフル効かず

今月16日の厚生労働省の発表によると「国内でこの冬流行しているインフルエンザウイルスの約3割が、治療薬「タミフル」に対する耐性を獲得している」とのこと。
この冬の流行では「Aソ連型」においてこのような結果であり、「A香港型」「B型」のウイルスにおいては今まで通りタミフルは有効なのだそうです。
救いなのは、タミフルについて耐性を持っている「Aソ連型」には別の治療薬「リレンザ」が有効であることです。
ちなみにタミフルの耐性ウイルスが見つかった都道府県は以下の通り。
北海道、宮城県、千葉県、東京都、静岡県、三重県、
滋賀県、大阪府、兵庫県、広島県、山口県。
パンデミックが心配されるこの時代にはもう全国に拡散しているのでしょうけど。
自分でできる予防法は実践していこうと思います。


感染の恐怖といえば 
昨日、全国で公開になった映画『感染列島』


数年前の「日本沈没」でも思ったのですが、なんでもラブストーリー
を重ねるのはどうかと思うんですけど。

エイリアンズ

  • Day:2009.01.17 01:20
  • Cat:音楽
pict_a_014.jpg

最近は毎朝のようにキーンとした寒さを感じます。

そんなわけで先日のこの冬一番の寒さを記録した朝、湖の氷が凍りました。
それから一日たち、その氷のほとんどは融けてしまったようです。


最近、キリンジの「エイリアンズ」などをよく聴いています。
この写真を撮った朝もiPhoneで聴きながら散歩していると耳から入ってくる
堀込弟のビブラートの少ない声の感じが、すべてが冷たくなってまるで時間まで
止まってしまったような朝の雰囲気とぴったりしていて、楽しい散歩でした。

GX100

これが革命的なVAIO!?か

  • Day:2009.01.09 13:37
  • Cat:PC
先日の記事で革命的なVAIOノートが発表になるとの記事を書きましたが、その姿が昨日ようやく公開されました。たくさんのサイトで記事になっていて関心の高さが伺えますね。

vaio02.jpg

今回のVAIOはあの「VAIO C1」の再来のようでいいですね。
このC1が発表されたときはビジュアルコミュニケーションという言葉がその姿の中に表現されていてとても好感を持ちました。自分を映したりくるっと回転させて対象を映したりできる可動式のカメラ部もサイバーショットのようでした。まさにパーソナルな家電でヒット商品を生み出してきたソニーらしさが詰まっているようです。

で、今回の「Type P」ですが、広告の段階から小ささや薄さしかアピールしていないところはちょっと残念でした。そんなに無理にポケットに突っ込んでもそれ以上入らないだろうし。
MacBook Airが封筒から取り出されたときの興奮とはかなり差があるような気がします。

vaio01.jpg

この「帯に短し、たすきに長し」といった感はそのままこのノートのコンセプトの甘さのような気がしますけど、どうなんだろう。あの広告の意味ってこういうことなの?


*     *     *     *     *

一方、同じ頃ソニーから発表されたサイバーショット「DSC-G3」です。
僕にはこちらのほうがソニーらしさにあふれた商品にみえました。
ソニー 商品サイト DSC-G3
WiFi&フルブラウザー搭載で内蔵メモリが4G、このカメラの液晶画面からソフトウェアキーボードを使ってブログ記事もかけてしまうらしい。
写真を撮ることからそれを見せるところまでを一つの商品の中に上手にまとめていることに好感が持てますし、技術が先走らずその中に使う人の新しい使い方が見える商品を作ってきたソニーという会社らしさを感じました。

vaio03.jpg


先日の記事を読む

AirMac が「切り」のまま戻らないとき

  • Day:2009.01.09 11:54
  • Cat:Mac
昨日、Appleが推奨しているMacBook Proのバッテリーメンテナンスを行った。
100%充電の後使い続けて放電させバッテリー残り1%あたりで静かにスリープモードに入った、それから放置すること5時間以上、電源アダプタを接続し起動させたところAirMacの反応がまったくない。(あれ?)"システム環境設定"-"ネットワーク"からAirMac設定で確認すると「切り」になっている、しかしこれを「AirMacを入にする」をなんどクリックしようともまったく反応しない。(ちょっとあせる)

別のWindowsPCを使いでネットで情報を探してみるとアップルからこんな記事が発表されていたのを見つけた。早速、先ほどの"ネットワーク"の設定で左のボックスに表示されているAirMacを一旦削除し、再起動後再び追加でAirMacを追加させたところ無事に元に戻りました。

ソフトウェアアップデートでは最新でしたので、そこに今回の原因があるわけではないのでしょうけど、バッテリーの完全放電の過程でAirMacへの給電もカットされそのまま設定が固定されたのかもしれません、今までのバッテリーメンテナンスではこのようなことはなかったのですが、今後もバッテリーメンテナンスは続けていかなければいけませんので、今後のためにはいい勉強になりました。

それにしてもコンピューターのトラブル解決のための情報はネット上にあるわけで、最低2台はコンピューターがないと困るなあと改めて痛感したのでした。

堅実な印象のMWSF'09

  • Day:2009.01.07 11:17
  • Cat:Mac
AppleがMacWouldから今回を最後に撤退すると発表されてむかえた今回のMW。
製品としてはMacBook Pro 17inch、iLife'09、iWork'09の発表でした。
どの製品も堅実に工夫・改良されかゆいところに手が届くといった印象です。
iMovie の映像と音声を別々に細かく直感的に編集できる改良などはとても便利そうです。
MacBook Pro 17inchはバッテリー内蔵式になって交換は自分でできなくなりましたけど、HD交換やメモリ交換はどうなるんだろ?
iPod/iPhoneにしてもバッテリー交換は自分でできませんし、薄さと引き換えにもたらされる楽しさを知ってしまうと多少の不便は仕方ないのかなと思いました。

1000回の充電サイクルといえば毎日のように使えば約3年。きちんと充電してコードを外して使うという使い方ではこれで納得なんですけど、リッドクローズドモードでデスクの上で使う場合には電源をつけっぱなしでバッテリー寿命に影響はないのか気になります。
今使ってるMBP15ではリッドクローズドモード用にバッテリーを用意してあって性能劣化を覚悟して使っていますので。


ところで
New Mac mini は?
噂系サイトで見かけてちょっと期待していたのでがっかり。
いつかユニボディのMac miniが見たいです。
そのときは体調を回復したjobsの手のひらに載った状態で初披露して欲しいなあ。

いまさら「iMac MultiTouch concept」

  • Day:2009.01.04 18:08
  • Cat:Mac


今週のMWSF'09ではMac miniのアップデートやiPhone nano?などいくつかうわさ話がネット上で見ることができますが、あと少しでその答えがわかりますね。

もう1年半も前の動画ですが第一世代iPod Touchの発表に刺激された感のあるコンセプト画像です、結局このようなMacは発売されずに今に至るわけですが、もうそろそろこういう製品が出てきてほしいです。

この地獄から救われたいならどうする?

 「ところがある時の事でございます。何気(なにげ)なくカンダタが頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色の蜘蛛(くも)の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか。カンダタはこれを見ると、思わず手を拍(う)って喜びました。この糸に縋(すが)りついて、どこまでものぼって行けば、きっと地獄からぬけ出せるのに相違ございません。いや、うまく行くと、極楽へはいる事さえも出来ましょう。そうすれば、もう針の山へ追い上げられる事もなくなれば、血の池に沈められる事もある筈はございません。・・・」

大正7年に発表された芥川龍之介の短編小説「蜘蛛の糸」からの抜粋。
地獄に堕ちた泥棒カンダタに起きた、お釈迦様のきまぐれから起きた出来事です。はじめて読んだ小学生の頃は、なんでもっと早く登らないんだろ?とか順々に登っていけばみんな脱出できるのに。とかお釈迦様に振り回されて理不尽。なんて思って読んでたような気がします。

昨今の派遣切りについて会社勤めをしている知り合いと話をしたときに、話を聞きながらこの「蜘蛛の糸」の物語を思い出しました。
正規雇用社員も派遣社員も会社にとってコストというモノサシでみればたいして変わらないと思ったからです。もしかして自分達の下にぶる下がっていた人々が切り捨てられ、一旦は軽くなった蜘蛛の糸でしょうけど、その糸いつまで自身の重さを支えていられるのでしょうか。

もし地獄さえもみんなで協力して住みやすい環境にかえることができるなら、今の場所でもっとみんなで知恵を出し合って頑張れるのかなと、ちょっと思ったのでした。

カーボンオフセットっていくらなの?

あけましておめでとうございます。
本年もApple製品についてや写真、芸術全般、建築など
についてポツポツとひとりごとを書いていきたいと思います、
どうぞよろしくお願いいたします。

さて昨日のエントリーでとりあげた『Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009』のツアーについてですが、このチケット代金にカーボンオフセット料金が含まれているといったことを紹介しました。今回のツアーチケットに含まれるカーボンオフセット料金は環境保護団体moreTreesが進める森づくりによって実行されるようですので、いったいいくらぐらいなのか気になって調べてみました。

環境保護団体moreTreesのサイトを見てみると会員登録するとカーボンオフセットについての金額的な明細を見られるようです。早速会員登録し一日の生活の場面の中から自分が試算しやすい項目をみつけ使用エネルギーに該当する項目を書き込み試算しますと、使用したエネルギーによって出されたCO2をオフセットするためにどのくらいの費用がかかるのか表示してくれます。

pict_a_013.jpg

これを見ると高知県四万十川流域の森林整備に使われる目的でCO2が1kgに対して12円でオフセットできるようです。話をチケット代に戻しますとチケット代には日本国民が一日に排出するひとりあたりのCO2約6kgのうち1kgをオフセットするための料金が含まれていると書いてありますので、12円ってことですね。
もちろん算出のための数字は日々変化するので、具体的な金額が出しづらいということで公表しないのかもしれませんが、参考金額くらいは公表したほうがこういう活動の理解につながるように思いますけどどうなんでしょう。
音楽家としての教授は好きですが、こういう活動や彼を利用しようと集まる人たちもちょっと遠くから見ていたい人たちです。事象を次々と記号化しカネに変えてきた仕組みの中にエコロジーを入れて騒ぎ立て、実際に起きていることとの距離はますます開いていくような気がします。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。